ほとんどのカミオンは昨日の夜中にガオに到着したらしい。無事でよかった。
今日は、今大会で最もイージーなコースで、ニジェール川に沿って進む。
スタート待ちをしていると、子供たちが束になって物乞いにやってくる。

ガオは貧しい町なので、あげられるものは何もないと追い払っても、執拗に「Donnez-moi un gatau(ドンネモアアンガトー)攻撃」を仕掛けてくる。どうしても「どうもあんがとー」に聞こえて仕方がない・・・。これは、「お土産をくれくれ攻撃」だ。マシーンの乗り降りの瞬間にボールペンなどを狙った手が伸びてきて、そりゃもう大変な騒ぎになる。
ここで甘い顔をしたらアウト。飴などあげたりしたら、もっとくれくれ、と子供たちに襲撃される。
子供たちとのバトルは疲れるので、協賛していただいた学生援護会anのT-シャツを報酬にボディーガードを雇うことにした。ラッキーにも私たちに選ばれた2人の男の子たちは、その辺にあった木の棒で私たちに近寄ろうとする子供たちを追い払ってくれた。まだ中学生くらいの子供なのに中々鋭い目つきだ。その誇らしげな仕事ぶりを写真に撮りたいと言うと、急に子供の目に戻って照れた笑顔を見せてくれた。
私たちのスタート時間になり、オフィシャルが秒読みを開始した。
彼らはマシーンの横に走り寄ってきて、
「ボンボヤージュ(良い旅を)!」
と叫んでくれた。
コースは言われていた通り、イージーだった。マングローブの林をリズミカルなハンドリングですり抜け、不安定だったクラッチワークも今日は問題なくこなした友川。うまくリズムを掴んだようだ。前半戦の過酷なステージをクリアーしたことが、友川の自信につながったのかもしれない。そして叩き出した順位は何と39位!
やればできるじゃないか!!!!

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